しべ桜の興味津々

第二の故郷隈府町の、菊池氏一族をただいま
勉強中です

ちょっと脇道へパート2

念願だった明日香村へ行きました。

蘇我馬子の墓と伝えられる石舞台古墳です。熊本県も巨石で作った古墳が
あるので、ここは一度は訪れたかったのです。


中にあった石棺を復元した物です。

蘇我馬子が発願し創建された飛鳥寺です。

寺のパンフレットには日本最古の飛鳥大仏とありました。
次の日は東大寺も見学しました。
奈良国立博物館では快慶の特別展があってて慈悲深い目をされた
いろんな仏像を鑑賞できて最高でした。

上のは興福寺の五重塔です。お見事のひと言につきます。
百聞は一見に如かず、まさに実感しました。





ちょっと脇道へ

四月に高野山へ行って来ました。

根本大塔、多宝塔としては日本で最初のものです。

三昧堂

金剛峰寺の中庭です。庭石の配置にも意味があるのでしょう。

奥の院へ

戦国武将,各大名、その他有名な方々が供養されています。
長さ約2キロに渡り両側に立ち並んであります。
行きついた弘法大師御廟,参拝できましたが撮影はNGでした。

一乗院の宿坊に泊まりました。

食事はもちろん朝、夕、とも精進料理です。なかなか味わえない
貴重な体験でした。友が写ってるのでご紹介出来ないのが
残念ですが。
まだたくさん撮ってきた写真があるので、今からまた見返します。
余韻に浸りながら・・





武重の帰還

余談ですが、
福岡の袖ヶ浦で、父武時と涙の別れをした武重は一路
菊池を目指します。


しかし、今の河内町に、有明海を南下して着いたとき、敵軍に遭遇
してしまいます。


戦いが劣勢になった時、武重は、
奈良金峰山(きんぶせん)の蔵王権現に一心に祈念し、
結果勝つことができました。


菊池に帰れたのです。

上は奈良吉野金峰山蔵王権現。参拝客で溢れていました。


さて、武重はそのお礼の為に,飽田山(金峰山)に蔵王権現を
勧請再興したのです。


ほぼ毎日のように漫然と眺めていた金峰山、これからは心引き締めて
拝ませて頂きます。

迫川の上流です。菊池神社大鳥居の前の道を向かって
左側へ進めば数分です。奥に石橋があるのわかりますか?

川下が隈府町です。明日からはGWですね。
出かけられる方はどうぞお気を付けて行ってらっしゃいませ。