川の両側に海津見神社と綿津見神社があるのです
七城町に海津見(わだつみ)神社があると知って興味津々、
早速行ってみました。
だって菊池は内陸部ですよ。
今月12日のブログに載せた川です。
この川下の左岸に海津見神社、右岸に綿津見神社、どちらも
わだつみ神社といいます。
こちらは七城町の神社です。
創建したのは菊池武朝です。
夜毎、川の底にキラキラと光っていたのを家来が潜って拾いあげて
見たら、二つの白い石だったとか。
昼太陽の光に当たって輝くのならわかりますが、夜ですからね。
実際は何だったのか気になりますが・・
さてこちらが右岸の綿津見神社です。
川の堤防から撮りました。立派ですよね。
でもこちら側はもう山鹿市鹿本町なんです。川が境界です。
楼門には左大臣右大臣、狛犬がありました。
石手水鉢にはしっかり菊池家の並び鷹の羽の紋が刻まれてました。
本殿の彫刻が美しくて見とれてしまいました。
細川元知事の額にもびっくりですが、拝殿の天井の龍の彫刻には
息を飲みました。
こちらには説明板が無くて詳しいことがわかりません。
堤防沿いを歩いてみました。
迫間川との合流地点です。
そしてすぐ菊池川と合流しています。
嶽の鼻の淵はこの合流地点にあったのでしょうね
でも海津見神は元々海の守り神ですよね?
ずうっと昔はここら辺は湖だったと聞いたことはあるのですが
武朝のころには川になってたはずです。
まだまだ勉強が足りませんね。
♪あ~あ~川の流れのように~♪
穏やかにゆっくりと進めましょう・・
では。
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