武敏公の墓所を訪ねて大分へ・・
先日大分県の院内町へ行って来ました。目的は菊池武敏公の墓参です。
阿蘇外輪山のミルクロードを通って行きました。
残念ながら、霞がひどく(PM2.5?)阿蘇五岳は見えませんでした。
小国町から大分玖珠町に出ました。
玖珠町の山は面白い形が多いです。
この山が伐株山(きりかぶ)と言って頂上に城がありました。
探題方と大友氏の庶子家が長期間争った山です。
岩山が多い院内町です。
院内町のマチュピチュだそうです。展望台から見ましたよ。
目的地の墓は民家の敷地内にあるのでちょっと道に迷いましたが
無事到着、初めての訪問にもかかわらず、心良くお墓まで
案内してくださいました。
お堂の紋は間違いなく菊池氏の家紋です。武敏公の位牌です。
もう一度いいますが、民家の敷地ですよ。 臣下たちの墓です。
確かに亀蛇の墓ですよね。場所はお堂よりさらに坂を登った所です。
武敏はここから菊池を援護しながら暮らしたそうです。
案内して下さった九十歳の岩男さん、ありがとうございました。
このブログの㋄25、26、27日に武敏の活躍を書いています。
尊氏との戦いの勝利にあと一歩及ばなかった武敏、山中に引いては
また奮起して戦った武敏の不屈の魂はここで静かに眠っています。
帰り道に寄りました。
大滝は怖くて下まで覗けません。足がぞくぞくしちゃいました。
玖珠方面から見た涌蓋山です。
では。
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