激戦に散った、武士、雑兵への鎮魂
小郡市役所のすぐ横に公園があり、碑が建てられています。
五万騎塚は、久留米市宮ノ陣にあります。
過去における数多の合戦において、武将の死は歴史書に残されますが、
名もなき兵たちは戦場に屍が放置され、故郷へ帰る道もわからないまま
魂はさまよい続けます。
当時の人々はそれを哀れみ、敵味方なく葬り、塚を作ったのでしょうね。
宮の陣神社です。懐良親王が大原合戦の時に、ここに陣を置かれた
とされています。ここに将軍梅もあります。
この武邦という人物、武光の兄弟かは、わかりませんが、武士の情け
と言うよりも、むしろ、この世の無常を感じて、無念に死んだ者を
弔いたいとの思いから、出家したのではないでしょうか。
歴女の勝手な憶測です。
小郡市福童にある、大中臣神社です。
大原合戦の碑へ向かう途中、道に迷い偶然見つけました。
道路に面したこの説明板が目に止まったのです。
偶然という必然に導かれたのでしょうね。
花が咲いてる時にまたお参りに来たいものです。
菊池にも将軍木がありますからね。
それと、黒木町の大藤も良成親王のお手植えとされてます。
これまた偶然に、居合わせたサギを紹介して終わります。
大刀洗川で漁をしてましたよ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。